REVIEWS & ESSAYS    


Various Reviews    

Mercure des Arts|齋藤俊夫 『エリオット・カーターダイアログ』、これはピアノの朝川万里の独壇場。ジャンル不問のドバラダなピアノに室内オーケストラが絡むが、ドバラダなピアノがとにかく明朗快活で楽しすぎる。
音楽の友 作品の内面、核心に滑り込み、奥に秘められた作品の豊かさを浮き彫りにする演奏….
レコード芸術 / 長木誠司 朝川の演奏は作曲家への共感に富み、また深い理解に基づくものと言ってよく、果敢なリリースと言える。それぞれ明確なコンセプトを持って展開する音楽を、朝川は忠実に、そして細心のダイナミックスの振幅と瞬発力で聴かせていく。ナイトファンタジーのような20分を超える長大な作品を、持続感覚を弛緩させることなく、息長く弾き切っている様は、演奏家としての高度な資質を物語っているだろう。
レコード芸術 / 白石美雪 朝川は演奏至難な曲を自在に弾きこなす。ピアノという楽器を熟知していて、強音の響きが実に美しい。
American Record Guide / Sullivan This is the way Mari Asakawa, Carter Champion plays….the long melodic line Rosen speaks of….
Rosen and Oppens, and others have recorded Carter with authority, but Asakawa’s new contribution is a worthy one.
Maine Classical Beat / Cristopher Hyde Asakawa shines in contemporary piano music.
Her interpretations (The Art of Fugue) were remarkable in their sharp delineation of voices.

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