プロフィール・経歴/クラシック・ピアニスト「朝川万里」

ピアニスト 朝川万里

東京生れ、5才よりピアノを柿沼洋子氏に師事。12才で家族と共に移ったニューヨークで、自由でのびのびした音楽教育に出会う。15才でウェストチェスター・コンクール優勝、グリーグのコンチェルトを演奏。続いてリンカーン・センターでバッハのコンチェルトを演奏。翌年16才でジュリアード音楽院に入学し、サッシャ・ゴロドニツキー、ジョルジュ・シャンドール氏に師事。卒業後はエール大学大学院音楽科に進むという、アメリカにおける代表的音楽教育の道を歩む。卒業後はアメリカ国内の数々のコンクールに入賞。ニューヨークを中心に演奏活動とホフ・バセルソン音楽院での教職生活に入る。

当時自宅にあった、ミケランジェリの高弟ブルーノ・メッツェーナのLPに感動、イタリアにメッツェーナ氏を訪ねレッスンを受けたことが彼女の人生を大きく転換させることになる。氏の音楽に対する謙虚な姿勢とダイナミックな華やかさ、深い教養、気品の高さに心を打たれ、イタリア、ぺスカーラ音楽院での勉学を決心。メッツェーナ氏によって音楽の厳しさと無限の豊かさを知り、彼女自身の音楽も大きく変わることとなる。

ぺスカーラ音楽院学内コンクールで優勝、ぺスカーラ交響楽団とラフマニノフのピアノ・コンチェルト第3番を演奏、同時に各地でリサイタルを行う。1997年、同音楽院を最優秀賞を得て首席で卒業。

1999年、フロレスタノ・ロッソマンディ国際ピアノコンクール入賞。2002年には、すみだトリフォニーホールとスイスのティチノ・ムジカ音楽祭でリサイタルを行い好評を得る。 03年春、ラ・スペツィア、ヴェネツィア、ナポリで連続リサイタル。

03年にはプロコフィエフ没後50年を記念して、イタリア、日本、イギリスを含む合計10ヶ所でプロコフィエフ・ピアノ・ソナタ・リサイタルを開催した。このリサイタル・シリーズと、その後のプロコフィエフのCD録音は、これまで師メッツェーナから学んだ集大成となった。

05年2月、イタリアPHOENIX Classics からプロコフィエフ : 戦争ソナタ(第6番、第7番、第8番)のCDが発売された。同年6月東京津田ホールにてCD記念発売リサイタルを開催し大好評を得る。

05年4月より愛知県立芸術大学で非常勤講師として、後進の指導にあたる。又イタリア各地の講習会、音楽祭でメッツェーナ氏の助手を務める

English プロフィールを英語表示

Italiano プロフィールをイタリア語表示

page top ↑